こんにちは。店長です。
今日は私の“ひとりごと”だと思って読んで下さい。
ただの山なし、オチなしの文章になると思います。時間があるなら読んでみて下さい。
Too-tickiは “Instagram” もしているのですが
“これを広告にしてもっと皆さんに見てもらいましょうよー”
みたいな、お誘いを受けるんです。Instagramから。
金額も高くないし、じゃあ申し込んでみようかな?…と思ったのですが、2回審査落ち……
ネットで調べてみたら『Instagramの広告に受かるには』みたいなページもたくさん存在していました。
審査はそんなに簡単なものじゃなかったみたいです。
誘ってきたのはそっちなのにっ!
…では、営利目的じゃないアカウントなら大丈夫かな?と考え、自分が作ったものを載せている個人アカウントに宣伝をかけてみました。
半日で審査は通り、宣伝6日間の内、今5日目。
ざっくりと言うと、いつもより7倍の方に見て頂き、フォローして下さる方が150人位増えました。
あんなに時間をかけて増えていったフォロワーさんが、見て下さる方が増えるだけで1週間も経たずに増えました。
へー。
そして初めて『インサイトを見る』というリンクを見てみました。(今までも付いていたのに存在に気がつかなかった)
そこには、何人くらいの方が見て、何人くらいの方がいいねを押し、それを何人が保存してる…というような事が書かれているんですよ!😱
私が日々幸せなのは見えてない事が多いからだと改めて実感した瞬間でした。
あぁ…私、向いてないな…
本気で自分の作ったものを、どうしたら売れるか研究するの無理…メンタルがやられる…と思いました。
昔々、美術を習っていた頃、作品を教室の前に並べて、講評してもらうという事があったんです。
先生からは
「このメルヘンな思考はわからないし、わかりたくもないけど、まぁ良いんじゃない?」
クラスメイトからは
「好きな作品じゃないです。でも、ここの色使いは綺麗かな」みたいな事を言われ…
もう30年近く昔の事なのに未だに忘れられない。
↑しつこい
多分良いことも言ってくれた人もいたはず…
でも悪い方ばかり心に残ってしまって。
その後人から評価される事ばかり考えて、何を描いたら良いのかわからなくなってしまった…そんな過去がありました。
(あ、愚痴が長くなっちゃった……)
そんな過去があったからこそ、今では『人の好みに流されず、自分の作りたいもの、使いたいものだけを作ろう』とだけ思っています😊
自分の“好き”を大前提に考えて、それを表現して丁寧に作っていれば、それを“好き”って思ってくれる方は増えます!
…緩やかかもしれないけど。
「卒業して10年後、仕事についている人も、制作続けている人も半分も居ないわよ。自分の好きな物を作りなさい」
別の先生に言われた、忘れられない言葉の一つ。
悩んでいた時は「そんな事言ったって。成績付けるの先生じゃん」と思っていたけど、悩み過ぎて作るの嫌いになってしまったら本末転倒ですよね。
(若い頃は傷付く自分を守りたくて、先生を悪役にしていたけど、今なら理解出来る素晴らしい事沢山教えて頂きました。仕事を続けていない…と言うのは大袈裟で無く、生徒の8割が女子という専攻だったので、その当時仕事を辞めてしまう人が多かったのでしょうね。)
好きな物を楽しく作りましょう😊
最近私がディスプレイの事をブログに書いたりするのは『売れる為に』というよりは『作った物を大切に見て貰いたいから、より美しく見えるように一緒に考えましょうよ✨』という気持ちからです。
私は楽しく作る事を選びましたが、売れる事に重きをおいて制作するのだって素敵な事だと思います!
それが出来る方が羨ましいなーとさえ思います。
色々なタイプの人がいると思うので、自分が心地良い、頑張れる道を進んでいけば良いですね。
※Too-tickiに出店中の作家さま
Instagramの広告の件、気になる方がいましたら、お会いした時に聞いて下さいね。どんなふうに表示されるのかお見せします。(お店のiPadに画像を保存していつ来て頂いても見て頂けるようにしますね。28日以降〜)
Instagramの広告は何回も落ちると凍結される💦という噂を聞いたので、慎重に審査に受かるよう研究しToo-tickiも宣伝して貰えるように頑張ります👍
0コメント